地域の歴史を積み重ね、
「遠州みらい森林組合」が誕生。

遠州みらい森林組合の歴史は、昭和37年に三倉・天方の村々にあった組合が合併して発足した「森町森林組合」と、昭和38年に原泉・原田・倉真・桜木・西郷にあった組合が合併して発足した「掛川市森林組合」から始まります。
平成18年頃から役職員同士の交流を開始し、平成29年には「遠州森林認証グループ」を共同で立ち上げるなど、長年にわたり互いの信頼関係を深めると同時に、地域の森林のあり方について議論を重ねてまいりました。
近年の急激な環境変化や持続可能な森林管理へのニーズの高まりを受け、両組合は経営基盤の更なる強化を目指し、令和2~3年より「業務提携研究会」を立ち上げて本格的な連携策を模索。この研究会の中で合併という方針が示されたことを受け、合併協議会設立を設立。合併に向けた本格的な協議を進めてまいりました。
そしてついに、令和7年11月の合併総会・合併総代会にて組合員の皆様より承認いただき、令和8年(2026年)4月1日、新設合併により「遠州みらい森林組合」として新たなスタートを切りました。
当組合は、地域に根ざした「掛川事業所」「森事業所」の拠点体制を守りつつ、それぞれの歴史と強みを活かした相乗効果を発揮してまいります。同時に、組合員と森林の結びつきの再構築(リ・コネクト)を図り、持続可能な未来に向けた新たな価値の創出に努めてまいります。
沿革
昭和37年(1962年)
森町森林組合の発足
三倉村・天方村の両森林組合が合併し発足。
昭和38年(1963年)
掛川市森林組合の発足
原泉村・原田村・倉真村・桜木村・西郷村の各森林組合が合併し発足。
平成18年(2006年)頃〜
役職員の交流を推進
現場レベルでの情報交換や研修など、相互の定期交流がスタート。
平成29年(2017年)
遠州森林認証グループ」発足
FSC®森林認証の共同取得などを通じ、持続可能な森林経営で協力。
令和2〜3年(2020〜21年)
業務提携研究会・組織力向上研修
将来像や業務提携のあり方を検討し、連携の目標を「合併」と定めて具体的な検証・協議に着手。
令和6年(2024年)
合併協議会 発足
合併の基本事項や新組合の骨格について協議が本格スタート。
令和8年(2026年)
「遠州みらい森林組合」創立(合併日:4月1日)
新設合併によりスタート。主たる事務所を掛川事業所とし、森事業所との2拠点体制で運用。
12,671 ha
42 名
(正職員32名・臨時職員10名)
9,000㎥
1,219 名
7,260万円
7憶2,800万円
(事業総収益ベース)
2 拠点
(掛川事業所・森事業所)
経営理念
森林(もり)を愛し、守り、育て、活かす
― みらいへ繋ぐ、遠州の森づくり ―
経営方針(理念を具体化する5つの約束)
私たちは“遠州の森のプロフェッショナル”として、5つの誓いを胸に誇りを持って前進します。

Ⅰ. 感謝と継承
先人から受け継いだ森への感謝を原点に、豊かな森を守り、未来へ繋ぎます。
Ⅱ. 信頼と寄り添い
組合員・森林所有者に寄り添い、「またお願いしたい」と信頼される森林経営サービスを提供します。
Ⅲ. 挑戦と価値創造
林業の可能性を切り拓き、森林の新たな価値を創出して、持続可能な「みらい」をデザインします。
Ⅳ. 人材と誇り
人への投資を惜しまず、確かな技術と安全な職場のもと、誇りを持って働けるプロ集団を目指します。
Ⅴ. 共生と貢献
森と人が共に生き、多様性と循環の恵みの中で、地域社会の豊かさと持続的発展に貢献します。
組織図


